コートを縫った大島紬の、残り切れ端を繋いで
作成しています。
切れはしも作品にすれば、着られます。
今度ある会場で、展示販売をする知人が居ますので
数のうちかと出品協力作品です。
捨て値で出します。
昨日は又又夏が来たかと思われる暑さでした。
シナと歩きました。
夕方シナを送り届ける時も歩かせました。
すると最寄りの駅近くになると
尻尾があがり揺れています。
ええっ何か良い事を見つけたのかな?
踏切を超えて駅の階段が見えて来ました。
改札口はこの階段の下です。
シナは降りられません。
するとシナは階段上で、
座ってじっと下を見ています。
そうだ娘が上がって来ると信じて待っているのだね。
渋谷のハチ公のように。
残念ながら今日はもう家に着いてるよ。
もう少し早めに出れば良かったね。
今までは寒くて車か自転車で、反対側の道から送り迎えしていたからネ
嫌がるシナを引っ張って駅を後にした。
娘宅に着きました。
シナは一応尻尾を振って喜んでいますが
私が帰る姿を追っています。
角を曲って見えなくなるまで、送ってくれます。
愛おしいですね。
最初は私が貰い受けて飼っていましたが
仕事で留守が多くて、誰もいない家では可哀そうと
娘に預かってもらっていました。
そのままずるずると娘も手放せなくなってしまい
今の状態になりました。
でもシナは私が主人だとしっかり認識して居ます。
家族全員揃っても必ず私のそばに居ますネ
私にだけ抱っこもせがみます。
「お婆ちゃんは甘いから」
「そうよ、そうよ、食べる物でも何でも上げてるよ」
余計な事を言う輩も出て来ます。
甘い人が一人ぐらい居てもいいのよ。
孫だってそう。
私は何でも言う事聞いてしまう。
ダメという言葉使った事がない。
「そうかい、そうかい、ハイハイ」とね。
娘に叱られた。
「何でも欲しい物、買ってあげないでよ。私が辛抱する事を
躾けているのに、”じゃ良いよお婆ちゃんに買ってもらうから”と言われる」
となんど言われた事か。
そして婿さんの母上。
もう一つ上を行きますな~。
かってに電話している孫に
「よっしゃ。よっしゃ。買ったる。買ったるで~」
孫がこの口癖をまねて笑う。
「1個じゃないよ。YとMと2個よ」
二人で仲間で使うのが厭、自分専用のが欲しい、と言う事です。
決してお安い代物では無い。
高校生の頃は孫も使い分ける(笑う)
あっちのお婆ちゃんにコレ、こっちのお婆ちゃんにはコレ」
笑いながら、お茶目にねだる。
でも大学卒業して就職した時には
泣かせましたネ
手紙を貰ったので開けてみると
お金と感謝状が入っていました。
やっと大人になったんだ、と思いました。
そして決して、欲しいものをねだることはありませんが
私が一緒の時は、レジで孫が欲しいものを私は
孫の手から私の手に移しますネ
Yが言いましたネ
「お爺ちゃんは、どちらもいないけど
お婆ちゃん二人に大事にしてもらって幸せよ」と。
今日は下の孫Mの初出勤の日である。
Mちゃん頑張ってね。
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