さざ波のように

人生100年と言います。 もう少しあります。 頑張って、笑って暮らしたい。

昭和15年生まれです。 今なお好奇心旺盛です。

ペット

シナモンが虹の橋に向かっています

1年前のシナモン
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12月20日シナモンは一人ポッチで永眠しました。

娘は年末で仕事も休めず、朝の様子も毎日と同じだったと言う。

数日前に送ってくれた、シナの動画は、病気だと思われない
元気な食べっぷりの食事の様子だった。

安心し過ぎた。
この日2時頃ふとシナを思った。
「シナの様子はどう?」とラインしようと思いながら
頭痛と歯痛から「セデス」を2錠飲んだら眠たくなって
ウトウトしてしまった。

それに ここ3日程不眠が続いていたから、なおさらであった。
2時頃から5時過ぎまでウトウトしてしまった。
すぐにスマホを見れば良かったのに、この日に限って
19時頃スマホを開けた。

娘から
「シナが亡くなっていた」の連打があった。
パートの仕事から帰るのは、朝が早いので14時である。
一人で、泣いていたのかと思うと胸が締め付けられてた。
行くにはもう遅い。

明日(21日)も仕事だと言うので婿が出社した頃を見計らって娘宅へ行った。
何時ものように
「シナチャン、シナチャン、ばあちゃんだよ」と言っても
玄関の戸を開けても何時ものように居間から顔を出さなかった。
3月ごろまでは、私の気配を感じると玄関の戸のそばまで来て
戸が開くのを座って待っている良い子だった。


即席で作られてたベッドで寝ていた。
思わず抱き上げた。何時ものように
ソファに並んで座ったが、胴周りが15㎝有ろうかと
思われるくらいやせ衰えてお腹はペタンコで何も入って無かった。

それを見て
私号泣です。
誰もいない部屋で物言わぬシナに問いかけながら
泣きました。

サンタ(コリー)、キキ、ララ、の時はこれほど泣かなかった。
孫を一人亡くしたような気持ちだった。

冷たくなった体を何時までもさすっていた。
ベッドに下ろして、買って来たお花と、おやつを供えました。
過去のシナを思いだしては泣いた。


そして迎えた22日。
3人のペットが眠る動物霊園でお葬式をするために出向いた。
3時の予約だったが、この日一日予約満杯だったそうです。

コウの鳥が赤ちゃんを乗せて走っているような
可愛い白いユリカゴが「ひつぎ」でした。

火葬する時は、籠から出し、敷き物はピンクのリボン付きで
やはり籠をあしらっていました。
ピンクのフリフリお洋服がシナに似合っていた。

「お別れです」と言われて
好きだったおやつを入れて、
シナの周りをお花で囲いました。
その時に感じました。
台から熱気が伝わって来ていました。


約1時間で事務的な手続きも済ませて
呼ばれて、変わり果てたシナモンの遺骨をスタッフの方に
教えられるまま、可愛いハートのマークの骨壷に入れました。

ほとんど全部入りました。
娘がどの子の時も、
「残さずいれる」と言っていました。


今日からシナは、49日かけてお線香の道しるべに導かれ
足元を照らす ローソクの火を頼りに天国の前に有る
「虹の橋」を渡るのです。

「サンタやキキ、ララに宜しくね」と私は言った。


先の3人の骨壷とシナの骨壷の4体を持ち帰りました。
家で虹の橋を渡るまで、お線香とローソクを絶やさない為です。

今の私に一番なついて慕ってくれたのはシナでした。
盆や正月に家族が集まって、おもちゃにされてた後
必ず私の膝に来ました。
寂しい。



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うちの、もうひとりの家族

それはインコのピーです
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2014年夏ごろ長女が日傘をさして、エステへ行く道中
バサッと音がして、このインコが傘の縁にしがみついて
長女の顔をのぞいていた。という事です。

あわてて振り払ったが逃げない。
そこで、すぐ近くにあった交番へそのまま届けに行ったのであった。
生き物は1週間の保管の後、希望すればもらえると言う事でした。

長女の家にはネコが二匹犬が一匹いましたので
私が引き取りを希望しました。
処が署員が余りの可愛さに希望する人が多く出ていたと知らされました。

飼い主は現われなかったようです。

1週間で連絡が入り受け取りに行きそのまま、ペットショップに行って
ケージなど必要品を揃えました。

ペットショップで同じインコが売られていました。
2万円の値段がついていました。
ビックリしました。
今はもっとします。

ではこのインコは脱走したのだろうか
手間が掛るので窓から放たれたのだろうか。

何と無く名前を「ピーちゃん」としました。
あさ起きるとケージに向かって
「ピーちゃんお早う」と言います。

すぐ口真似で
「ぴーちゃんお早う」と言いました。
今思えば前に飼っていた飼い主さんも
「ピーちゃん」と呼んでいたのかもしれませんね。

毎日「ぽっぽっぽー鳩ポッポ」を教えました。
なんとか2小節覚えました。
それが笑えます
ポッポッポー鳩ポッポー、はい!」と園児に教えるように「はい」と
言いますとすぐ覚えて

我流で
「ほっほっほー はーほっほ はい。」この繰り返しです。
カゴから出すと、肩や頭にすぐ飛んできます。
いらない帽子を用意してかぶっています。

単語で「コラコラ、こらこらこら」とか「とっとっと、とっとっと」とか言います。
一人でよく訳のわからぬ事言って遊びます。

私が何時までも起きているのでケージは暗くして
一日中ヒーターは、点けています。

私はケージの、敷きネットの掃除が大変なので
新聞紙を敷いてそのうに細長く裂いた新聞紙をこんもりと
入れます。

ネットの上だと排泄物で足が汚れます。
新聞なら吸い取ってしまうし、いいおもちゃです。
山にして居ないと思ったらその中に隠れて居ます。
暖を取る時もしますね。

餌はペットショップで教えてもらいました。
ひまわりの種、とアワやヒエなど数種類混合餌を上げて居ます。

何故か果物や野菜など一歳食べません。
既に2歳ぐらいで雄だと教えてもらいました。
生まれて食べた事が無かったのかも知れません。

私には甘噛みしますが、他の人が手を出すと本気で
噛みつきます。
でも偶に来るシナモンが好きのようでした。
背中に乗りますがツメが鋭いのでシナは嫌がります。

外出する時は、犬や猫と同じく気配を感じて
落ち着きが無くなり啼きます。

「ピーちゃんは おりこうさんでしょ。お留守番」と言うと
啼きやみます。
帰りは、玄関に近ずくと
「お早う、お早う」の連発で聞えて来ます。
そして訳のわからぬ歌を唄ってくれます。
主が帰って来て嬉しいのです。
全身で喜びを表します。

唯一話しが出来る家族であります。もう10歳です。
あと6・7年生きられるようです。

私の方が先に逝くかも知れません。
午前中部屋で遊びましたから、今はくちばしを背中に入れて寝て居ます。






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シナモン歯槽膿漏が痛々しい


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食べ物、飲み物、一切合財拒否しています。
水も飲まないのです。
だから歯も磨けず、少しミルクが入っただけで嘔吐します。
水を飲まないで口の中が気持ち悪かろうに。

歯磨きが出来ず、歯槽膿漏になったのか
目の下が腫れて居た。


パクパクと歯を鳴らします。
娘に聞くと
「食べ物がほしい」
という意思表示だと言う。
でも何を上げてもプイと横を向く。


「シナちゃん一体何が欲しいの?」
物が言えぬもどかしさです。

私が席を立つと追いかけようとする。
布団から上半身がさかさまになっている。
動かない。
驚かさないでよ。

「抱っこがしたい?」頭を上げて「そうだ」と言っているようだ。
目には相変わらず涙がこぼれて拭く人もなく
カサカサになっている。
ハンカチを濡らして抱っこして頬をそっと拭いて上げる。
気持ち良さそうにジッとしている。



やがて何だか、お尻の横が生暖かく感じて、見ると嘔吐をしていた。
テレビの音が大きくて気がつかなかった。

えらいこってすわ。
丁度腰辺りで、着ている衣類下3枚、上三枚みんな嘔吐物がついている。
タオルで拭き取ったがこの日は寒かった。
濡れて居るので冷たくて風邪引きそうだった。

暖房を28度にしたが、暖かくならない。
残業しているのか、いつもの時間に帰って来ない娘。

2時過ぎている。
お腹も空いたし。


「シナモン朝から何も食べずに よく生きて居られるね。」
三ん分の一の大きさになってしまったが、
まだ生きようとする。

今日は多分娘が栄養剤の点滴をしにつれて行ってるはず。
なんだか、人間の勝手で生きながらえさせているのではと何時も思う。
キキの(ネコ)場合は苦しんだ。
癌が表にまで及んで赤く血が混じみ皮膚がただれていた。
入院して酸素吸入していたが医師が
「もう今夜が山です。楽にしてあげませんか」と言われた。

娘は、それでも泣く泣く認めようとしなかったが
私は診察室まで娘を連れて行きその苦しんでいる姿を見せた。

やっと承諾して、眠るように息を引き取るようにして下さった。

目の間にちらつきますが、シナモンは未だ生きて居たいような感じがする。
ではせめて体をまんべんなくなすってあげましょう。
うっすら目を開け私の姿を確認して又目を閉じます。
抱っこは人間でもそうですが
爺ちゃん婆ちゃんは孫に甘い。

いつまでも、抱っこにおんぶしましたネ。
シナも私にしか抱っこはせがみません。

私が癖を付けたのでした。
甘い人が、一人位居て 良いでは有りませんか。



赤十字病院の玄関に飾られていました。

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寝たきりの愛犬と散歩

またまた長女が、韓国へ出かけました。

シナが里帰りしてきました。

昨夜は、大変でした。シーツの上に、オシッコシートを敷いて
その上にバスタオル敷いて一緒に寝ました。
今朝4時頃頭をポンポンとします。
手を伸ばして見ると
ありゃ~濡れていますがね。

「そうか、そうかオシッコしたの?」
バスタオルはがし、オシッコシートもはがして
眠むたいのでまた寝ました。

シナモンも、一日中寝ています。
人間で言う「寝たきりです」
娘が持たせてくれた缶詰めを
「お湯で伸ばしてあげて」と聞いていましたが
食べないので、そのまま上げた。

がむしゃらに食べました。
お腹が空いていたのですね。
食道が細くなり、少し多い目に食べると
必ず吐いていましたが、少し強くなったのか、
赤ちゃんのように肩に乗せて
背中をポンポンしたり、のど元を下へ、下へ、とさすってあげると
大丈夫なのです。

1缶食べてしまいました。
あれだけ好きだった、プリンにそっぽを向きます。
食パンを小さくちぎって甘味有るミルクに浸けて
上げると喜んで食べた。

好きな物は食べられるだけ食べさせてあげたい。
医師の言うように忠実に3時間置きに
僅かばかり上げてもお腹の足しのもならず
常に空腹を余儀なくさせられている。
可哀そう。

おやつの乾燥ミンチのような物も
見たら飛んできます。

飛んでは来ません。早足できます。
もうほとんど歩けません。

夕方ペットカーに乗せて、夕焼けを見ながら
散歩に出た。
少しは、辛さが紛れるかも知れない。
くる度に痩せて、もう腰のあたりは
私の手首位になっている。

骨がつき出ています。
それでも点滴をすると、歩けるのですから
まだまだ生きて居たいのでしょう。

辛いのに人間の勝手で、無理に生かしているなら
可哀そう。
いつも胸が痛みます。

良いお天気でシーツ、バスタオル、マクラカバー(濡れていました)

綿毛布、大洗濯して居ます。







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インコがいないと思ったら・・・・・・

今朝は4時に起きた。

3時半頃から目が覚めていたが、時間が分からなかった
だが短時間でもしっかり睡眠がとれたようだった。
気分が軽かった。

ベランダに出て見た。月あかりと、街灯で、外はほんのり明るかった。
まん丸には少し欠けたお月さんが、お向かいの家の屋根の上に見えた。
ひんやりと顔に刺す外気が気持ち良かった。

階下に降りて電気を点けた。
ぴーが籠の隙間から覗いていた。
ヒーターを入れているが、上からベビー毛布を掛けてある。
8時には小鳥は寝させなさい、と本に書いて有ったが
私と同じように、深夜まで起きて居る子であった。

そして昼間ポワ~ン、ポワ~ンとあくびしている。
ケージの下の網はいちいち洗うのが面倒なので
新聞紙を敷いてその上に小さくちぎったり裂いたりした
新聞紙を散らして有る。

賢いピーは
「あら、いない」と探すと
昼間ヒーターを切ると、一枚新聞紙をめくってもぐっている。
ある日はこんもり山が出来ているので、何かしらと
思って見ると、体の上に新聞紙を布団代わりにかけて寝ているのである。

なんて知恵の或る可愛い子。

インコは南国の鳥だから温度が8度になると弱る。
もう最近は朝晩夜中も冷えるので、ヒーターは点けっぱなしにしている。
それでも新聞の中にもぐっている。

居間は真ん中の部屋で、ヒンヤリしている。

ここ2.3日外の方が暖かい。

ふくらはぎが未だ痛む。
なので何処へも行けず、テレビを見ていると
ウトウトとテレビの声が子守唄で眠たくなる。

昼寝は30分が体にとってはべストだと言う。
それ以上寝ると認知症を発症すると聞いた。
認知症も厭だけど、ただでさえ夜眠れないのに
なおさら眠れなくなる。だから我慢して起きる。


今朝ご近所の奥さんに出会った。
毎朝8時頃ウオーキングに行かれるのである。
「osumiさん毎日何かしら動いているが、ゆっくりせなあかんよ。
もう年なんだから。」とビッコを引いている私を気ずかってくれる。

何処から見ているのだろう。


2歳下の奥さんですが、お元気です。
私、この方には負けていなかったのに・・・・・と
内心思った。


今10時半だがすべて家事は終わっている。
昨日ブログの更新を忘れていた。
これと言って書く事は無いが、日記ですから
つまらないと分かりながら書いた。





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